Q&A 乳幼児のお肌トラブル、スキンケアの悩み Q&A 子供の病気

アトピー性皮膚炎の症状と治療・ケア方法

症状

・体質的な要素に、症状を引き起こす刺激(衣服、気候、食べ物など)が加わった時に起こる。

・赤い湿疹で慢性化している。

・赤ちゃんの頃は、かゆみのあるジクジクした湿疹が、顔や耳にできる。良くなったり悪くなったりを繰り返す。かゆみが強いので赤ちゃんがかきこわして化膿、出血することも。

・1歳ぐらいになると、顔だけでなく手首や足首にカサカサした湿疹ができ、耳切れができることも。

・3歳ぐらいになると、ひざやひじの内側が乾燥してカサカサした赤い湿疹ができたり、ゴワゴワした皮膚になることこも。

 

治療&ケア

・まずはスキンケアが何より大切。

・汗や汚れはこまめに落とす。

・石鹸は泡だてて使い、タオルなどで皮膚をゴシゴシこすらない。

・肌にふれるものは木綿に。

・保湿クリームをうまく使う。

・かきこわさないように爪を短く切る。

・かゆみが酷い場合は早めに受診する。ステロイド系軟膏、ステロイド軟膏、保湿剤などが処方される。(ステロイドの副作用を心配して自己判断で薬をやめたりしないこと!医師の判断を仰ぎましょう)

-Q&A 乳幼児のお肌トラブル、スキンケアの悩み, Q&A 子供の病気
-