トイレトレーニング。
多くのママさんがトイレトレでつまずいて、悩んでいますよね。
世間では『〇歳の夏から！』って強くプッシュされてたり
周りの子がトイレに行けるようになってオムツが外れていくと我が子も、焦ってしまったり・・・
でももっと気楽に考えてください
保育士の頃にやっていたこと＆我が子にやっていてスンナリいったことをご紹介しますね。
参考になれば幸いです。
腰がすわるようになったらトイレ習慣
保育園では０歳児クラスの頃からおまるに座っています。
１人でしっかり座れるようになったらスタートです。
座った時に出なくてもOKなんです。
出なくてもともと＆出たらラッキー！の気持ちでOK。
でも出たら、ものすごーーーく褒めてあげて下さい
その繰り返しで子どもは「出るのは良い事なんだ」って思ってくれますから、次につながっていきますよ。
トイレを生活リズムに組み込む
トイレトレーニングだからって、遊んでる途中でいきなりトイレに連れていかれたりしたら、子どもの気持ちが折れてしまうもの。
だから小さい頃からトイレは自然な流れで生活に組み込んでしまいましょう
おうち着からお外の服に着替える時に「お外に行く前だから行っておこうねー」とトイレへGO！
お昼寝前＆就寝前に「寝る前だから行っておこうねー」とトイレへGO！
食事前に「食べる前に行っておこうねー」とトイレへGO！など。
生活の節目、節目で無理なくトイレタイムを組み込んであげましょう。
トイレは怖い場所じゃない
トイレはよほどの豪邸でない限り、普通は１畳か２畳といった狭い空間ですよね
あの圧迫感が怖いというお子さんもいます。
だからトイレタイム時には扉をあけたままにしてあげるというのも手です。
またトイレに子どもがすきなキャラクターのポスターを貼ったり、かわいい小物を置いたりして、楽しく明るい空間作りをするとすんなりいくことはありますよ。
ただしこの方法はお子さんによって、或いは楽しすぎる空間を作ってしまったばかりに、トイレを遊び場のように思われてしまう、という難点もあります。
子どもさんの性格や状況に応じてほどほどに・・・でお願いします。
ぜーーったい怒らない
これ、結構重要だったりします
大人のように体の機能も脳の機能も完全に整っていない時期からトイレに座るわけです。（←この両方が整ってやっと上手にトイレへ行って用を足すことができるのです）
もしトイレで上手にできなくても「うまくいかなくて当然」と、ゆるい気持ちで構えていてあげてください。
トイレで出なかった、オムツはかせた、はかせた瞬間出る。うんうん、そんなもんです（笑）
トイレの習慣をつける、そして体の機能が整ってくる、成功する回数が増えてくる、という流れだけ理解しておけば焦らずともOKです
シール大作戦
トイレで上手にできたらシールをカレンダーに貼る
など、トイレに行く習慣ができている子には、こんなご褒美的な作戦もオススメです
トイレに行って上手に用を足せたら好きなシールを貼る。
些細なことですが子どもはこういうことが大好きです。
気持ちを盛り上げてあげちゃいましょう。
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