成長の壁を乗り越える
【せいかつ】
実は4歳になる少し前あたりで、子どもは大きなターニングポイントを迎えます。
3歳までは困難なことにぶつかると諦めていたことも
「・・・だけど・・・しよう!」と前向きに頑張る気持ちを身につけていきます。
この劇的な成長の前に急に激しい夜泣きをしたり、手がつけられないほどのグズグズをみせる日があるかもしれません。
これは「成長の壁」を子どもなりに一生懸命乗り越えようとしている所のようなのです。
お母さんはその期間少し対応が難しく大変かもしれませんが、その先に子どもの大きな成長が待っているので頑張って子どもと一緒に乗り越えてあげて下さいね。
食事の際にはお箸で食べる練習をするのに良い時期ですね。
正しく持ってスマートに食べる、というのはハードルが高いので、まずは正しく持てる時間を長くするということで練習するといいですよ。
スプーンとの併用ももちろんOK。
楽しく食事がメインです^^
食事の時間以外にお箸を使って、細かなおもちゃをつまむ遊びを取り入れるのもオススメですよ。
体力がついて睡眠時間をあまり必要としない子も出てくるでしょう。
大人と同じように夜起きている子もいるかもしれません。
でもやっぱり心身の成長に睡眠は欠かせません。
ぜひ日中に沢山体を動かして、夜は早めに横になるようにしましょうね。
トイレでは排便後に自分でお尻をふく練習も始めていくといいですよ。
【あそび】
体の機能がますます発達してきて、走るスピードが速くなったり、片足立ちをしたり、けんけんをしたり、とやれることが増えてきます。
お友達との関わりも濃いものになっていきます。
同年代のお友達との関わりを学んでいく、
自分より年下の子のお世話をしてみる、
自分より年上の子のすること&話す言葉に憧れを抱いてマネしてみる、
など社会性をどんどん身につけていこうとします。
またこの時期によく見られるのが、ワザと乱暴&激しい言葉遣いや行動を起こすということです。
大体の場合が悪意を持ったものとは違い、
どこまでなら許容されるものなのか、
自分のできることはどこまでなのか、
など加減を学んでいっているものです。
大人が見ていてあまり気持ちの良いものではないですが、
ケガの危険の伴うもの、
他者に対して絶対に言ってはいけない言葉(シネ、コロスなど)はちゃんと躾ける、
あとは子どもの様子を見守り、こちらからアドバイスをしてあげながら自分で加減も学んでいくというスタンスで良いと思います。
子供のおもちゃや遊びに悩んだら・・・
プロの手を借りて、子供の発達や成長を促してあげましょう!
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元保育士の目線から見ても、子供の興味をひきつけるうまいおもちゃのつくりだなぁと感心することもしばしばありました。
我が子の成長と教材が合わないかもなーと諦めている方にも朗報!
実は申請すれば実年齢と違う年齢の教材でも申し込めるんです。
ウチの子は2学年うえの教材を申し込んで使用し、ちょうどよい遊び&学びができたのでよかったです。
こんな裏技(?)もあるということで
ぜひ自分の子の成長に合わせたおもちゃや遊び、教材選びをしてあげてくださいね!
幼児の学びは実体験が重要!
詰め込み学習ではなく、子供の学ぶ力を伸ばせるのはコレ!
Z会の幼児コースは2010年から新しく開設されたものです。
難関大学合格実績の高い通信教育であるZ会の幼児コース、ということで高い期待を抱いて取り寄せてみたところ・・・
もうね!素晴らしいんです!
あらゆる所が、子供の考える力を引き出すつくりになっています。
子供は自分が体験したことを頼りに考えを広げていきます。
大人のよりも圧倒的に経験値が低い分、想像して問題を解くということが苦手なんですね。
だからZ会の課題を親子で楽しみながら・・・
実際に体験しながら・・・
そして体験を活かして問題を解く・・・
というスタンスは、幼児教育としてバツグンに良いものだと言えます!
一度おためし教材を試してみる価値はかなりあります!!ぜひどうぞ!
育児に家事に仕事に、あれやこれや・・・
毎日がんばっているお母さん、お父さん本当におつかれさまです
育児をしてる中での悩みごとがあれば、ぜひこちらもどうぞ